私たちは住まいづくりに関して設計から施工、アフターメンテナンスまでトータルにサポートしています。工務店として長年にわたる地元での実績と技術力に加えて、デザインを重視した積極的な提案をさせていただきます。 専門スタッフ(建築士) が打合せからプランニング、現場での工事の段取りや職人への指示、完成引渡しまで責任をもって行います。住まいづくり全般にわたって建て主との窓口を一本化することで、コミュニケーションロスを極力なくし様々な要望にも柔軟に対応していきます。
屋上緑化というと一般的に鉄筋コンクリート造や鉄骨造と考えられますが木造でも可能です。木造住宅の場合に考慮しなければならないのは防水と重量です。特に重量に関しては、雨が降って水を含んだ状態の土壌はかなりの重さになるので、構造計算をしっかりと行う必要があります。土壌の厚さは使用する植栽にもよりますので、植栽の選定にも十分な検討が必要です。
建築基準法が改正され、平成15年7月から住宅の居室については24時間常時換気設備の設置が義務づけられました。これはクロスなどの住宅建材や家具から揮発する有害物質(ホルムアルデヒド)が主な要因とされるシックハウス対策のために定められたもので、基本的に全ての居室に設置しなければなりません。個人的には人間の健康を守るためといいながら、無駄なエネルギー消費によって地球環境を悪化させているということに何だか釈然としないものを感じます。